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2022.11.30

「神宮外苑の景観崩れる」 再開発見直し求める国会議員連盟が初会合

 明治神宮外苑(東京都新宿区、港区)の再開発計画が環境に与える影響に懸念の声が広がる中、超党派の国会議員による「神宮外苑の自然と歴史・文化を守る国会議員連盟」が設立され、11月30日、衆院第2議員会館で初会合を開いた。

 議員連盟には衆参の16議員が参加。発起人代表の船田元・衆院議員は「景観が崩れてしまったり、樹木を伐採したりするなど数々の問題がある」とあいさつした。

 会合終了後、船田議員は、年明けにも2回目の会合を開き、決議書をとりまとめる予定であることを明らかにした。決議書は、神宮外苑の環境や歴史的経緯を踏まえ、一度立ち止まって大幅に再開発計画を変えてほしいとの内容にする方向で、都や文部科学省、環境省などへの提出を考えているという。

 再開発計画は、老朽化した神宮球場や神宮第2球場、秩父宮ラグビー場を解体し、球場とラグビー場の場所をほぼ入れ替えて建てるほか、複合ビルなどの新設も予定している。【柳澤一男】

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