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2022.12.30

公用車にEV「ソルテラ」を納入 群馬・大泉町長「CO2ゼロに」

 群馬県大泉町が5月に町長用の公用車として発注したSUBARU社製のEV(電気自動車)「ソルテラ」が27日、約7カ月かかって納入された。納車に時間がかかったことについて町は「半導体不足やリコールによる影響などと説明された」としている。費用は約640万円。村山俊明町長は「EVは二酸化炭素(CO2)ゼロに貢献できる身近なツール。町からの支援策としてPRしたい」としている。

 「ソルテラ」は、筆頭株主のトヨタ自動車との共同開発車で、SUBARU社が販売する。同社は2027年に町内の大泉工場にEV専用製造ラインを新設して自社生産するとしており、従来のエンジンなどの製造に加えてEVの製造拠点とも位置づけられている。

 町は、50年までにCO2排出をゼロにする「ゼロカーボンシティ宣言」をしている。EV導入に伴い、町役場近くの保健福祉総合センターに24時間充電可能で無料の公共充電スタンドを22年度末めどに設置する。EV購入者には、社を問わず10万円、家庭用充電設備の設置にも補助金を出す施策を行っている。【上鵜瀬浄】

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