2026.09.07
【熊本地震】カネリョウ海藻、海苔販売で復興支援 1袋3円を寄付へ

カネリョウ海藻(熊本県宇土市)は、2026年7月に発生した熊本地震の復興支援プロジェクト「食べて復興支援 ともに前へ!熊本」を、同年9月1日から実施する。熊本県有明海産の海苔商品3品を対象に、1袋の販売につき3円を同社が負担し、熊本県へ義援金として寄付する。
対象となるのは「産地直送 有明海苔」など3品で、全国のスーパーマーケットなどで販売する。対象商品には復興応援シールを貼る。寄付分は同社が負担するため、商品の価格変更はない。実施期間は12月末までを予定している。

同社の本社・熊本工場も7月28日の地震で被災した。周辺地域では断水が続いたが、工場用の水を別途確保する体制を整えていたため操業を継続し、発生から5日後の8月2日に通常運転を再開した。
同社は2011年の東日本大震災で仙台工場、2016年の熊本地震で本社・熊本工場が被災しており、今回で3度目の被災となった。過去の震災時に多くの支援を受けたことから、今回は支える側に回りたいとの思いで義援金の寄付を決定した。
髙木良樹社長は「私たちの商品を手に取っていただくことが、熊本の復興を少しでも後押しする力になればと願っている。地域の皆さまとともに熊本の未来に向けて歩んでいく」と語った。
