ソーシャルアクションラボ

2018.04.27

親の行動を考えるアーカイブ

 マスコミ報道はたいてい事件事故が起こってからスタートする。いじめに関する記事では、自殺後に被害者の親が教育委員会に調査を求めたり、訴訟を起こしたりする記事は多々あるが、現在進行形のいじめについて、親の動きを伝える記事はあまり見かけない。

 数少ない中、次の記事からは、親が懸命に動いたであろうことがうかがえる。

いじめ:中1男子、転校 複数生徒から嫌がらせ 札幌の私立校
https://mainichi.jp/articles/20151117/ddr/041/040/005000c

いじめ:「いじめで抜毛、調査を」 知的障害の中3、母が請求 宮崎

https://mainichi.jp/articles/20170314/ddg/041/100/010000c

いじめ:学校机に「しね」 女児の両親、人権救済を申請 山口
https://mainichi.jp/articles/20170127/ddm/041/040/113000c


 転校した後に、学校を提訴した記事もある。

損害賠償:いじめで転校 明徳義塾高元サッカー部員、提訴へ

https://mainichi.jp/articles/20150120/ddn/012/040/033000c

 保護者としてどうすればいいかを相談した人生相談のコーナー。

人生相談:いじめに学校が対応しない=回答者・高橋源一郎
https://mainichi.jp/articles/20161107/ddm/013/070/046000c

避けられる死:八北いじめ自殺3年 「時効」なき親の葛藤 揺れる心…訴訟の道、選ばず /青森
https://mainichi.jp/articles/20170705/ddl/k02/040/054000c

では、「加害生徒たちに反省がない限り『心からの謝罪』は聞けない」と記され、一読に値する。

 いじめで不登校になり、苦しむ我が子を見守り続けた母のことを紹介した記事

いじめの周辺/いつかきっといいことが
https://mainichi.jp/articles/20180410/org/00m/040/026000d

もぜひ読んでほしい記事だ。

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