ソーシャルアクションラボ

2018.05.23

学校、教師の対応を考えるアーカイブ

 いじめに気づいていながら業務を優先してしまった記事は過去にもある。

 大津市の中2自殺問題から5年、その後のいじめ対策を考える記事
●「脱いじめ」の現在:大津中2自殺から5年/ 教員多忙、対策おざなり
https://mainichi.jp/articles/20161008/ddm/012/100/036000c
 また、教員の認識の甘さが悪化させた事案を報じているのが

見えない、いじめ:/ 東京・品川の中1自殺 「教員の認識に甘さ」
https://mainichi.jp/articles/20180410/org/00m/040/021000d

だ。併せて全国自治体アンケートの記事も読みたい。

いじめ対策:大津の教訓、手探り 疑い「悪ふざけ」扱いは危険 全国自治体アンケ
https://mainichi.jp/articles/20161006/ddn/041/100/013000c

 学校は子供の発するSOSに気づかないのか、との疑問を考える際に、

大津・中2自殺:いじめ情報、見逃されたシグナル 調査わずか3週間 市教委に批判1800件
https://mainichi.jp/articles/20180410/org/00m/040/022000d

見逃されていたSOS 保健室へサイン--中2いじめ自殺
https://mainichi.jp/articles/20180410/org/00m/040/023000d

岐阜・瑞浪の中2自殺:クラブで下級生扱い 友人「気づかず…」 学校の保身、批判も
https://mainichi.jp/articles/20180410/org/00m/040/024000d

佐賀・鳥栖のいじめ:70万円脅し取られた男子中学生、作文で被害示唆 担任は気付かず
https://mainichi.jp/articles/20180410/org/00m/040/025000d

を読んでみてはどうだろうか。

 子供と向き合うべき教員が多忙により、ゆとりを失っていることを問う記事もおすすめだ。

防げなかった悲劇:仙台中学生いじめ自殺/ 教員の多忙化加速 「親と学校が補い合う関係を」
https://mainichi.jp/articles/20170806/ddl/k04/040/104000c

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