2023.10.12
ひとりの一歩から くさのねでひろがった活動――続くこと・続けること 10/21・仙台
東京都在住の防災士/「i-くさのねプロジェクト」代表・砂子啓子さんのお話を聞く会が10月21日(日)13時半~、仙台市青葉区春日町のシェア型複合施設「THE6」で開かれます。
こちらが、砂子さんの東日本大震災での経験をつづったコマロンの記事です。
コワーキングスペースなどを兼ねたシェア型複合施設「THE6」を舞台に、WORK・CREATIVE・SOCIALなどさまざまなテーマでイベントを行う「プロジェクト6LABO」。
今回は、「i-くさのねプロジェクト」代表の砂子啓子さんがお話します。砂子さんは、仙台市の地域交流事業「ウィンターフェス!」を運営しています。
「ウィンターフェス!」は、2014年に仙台市内のカフェでスタートしました。翌年からは地域の市民センターと共催。「地域復興」をテーマに、地域の団体、企業、アーティスト、民生委員、センターの職員、そして地元の中学生と一緒に作り上げてきました。
昨年の「ウィンターフェス!」は、予約制のお席が1日半で埋まるほど人気を集めました。
そんなイベントを、幅広い年代・立場の人々と作り上げてきたからこそ分かる楽しさ、大変さ、失敗談――。東京へ引っ越した今も続ける活動への思いなども聞いていきます。トークの後には、皆さんからの質問に砂子さんがお答えする時間も設けます。
イベントの成り立ちに興味のある方、これからイベントや団体を立ち上げたいとお考えの方――。ご自身の活動のヒントを見つけにいらっしゃいませんか?
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日 時: 2023年10月21日(土)13:30-15:00
場 所: THE6 ワークラウンジ
参加費 :¥500(おやつ付)
定 員: 20名(事前予約制)
申 込:
Googleフォーム(https://forms.gle/LgNXfQzKLE3TJJaL7)にて受付
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砂子 啓子(すなこ・けいこ)さんのプロフィル 佐賀県出身。出産前後の子育て時期に宮城県仙台市に12年間在住。2016年より東京へ転居。東日本大震災当時、息子さんたちは2歳と4歳。育児、家事、防災、仕事、地域活動。興味関心事をミックスし、複合的視野を持って生活中。
2011年3月、被災地と支援者を結ぶ任意団体「i-くさのねプロジェクト」を立ち上げる。2018年、防災士の資格を取得。特技(趣味?)は、子どものころに始めた剣道で、地域の子どもたちにも教えている。